地上デジタル放送を見るためには何が必要ですか?
地上デジタル放送の受信には、地上デジタル対応受信機器とUHFアンテナが必要です。
今使っているテレビで地上デジタル放送を見ることができますか?
お使いのテレビが地上デジタル放送に対応していない場合でも、地上デジタルチューナーまたはデジタルチューナー内蔵録画機を接続すればご覧いただけます。
また、お使いのテレビがD3/D4端子付など、ハイビジョン対応であれば、ハイビジョンの高画質な映像が楽しめます。
また、お使いのテレビがD3/D4端子付など、ハイビジョン対応であれば、ハイビジョンの高画質な映像が楽しめます。
地上デジタル放送でも、B-CASカードが必要ですか?
2004年4月から、民放やNHKが、著作権保護の目的でコピー制御信号を放送波に付加していますので、B-CASカードがないと視聴することができません。
受信機器には必ずB-CASカードを挿入してご覧ください。
受信機器には必ずB-CASカードを挿入してご覧ください。
地上デジタル放送は、有料放送ですか?
民放は今まで通り無料放送です。また、NHKの受信料に関しては、現在既に契約されている方は、新たに契約を行う必要はありません。ケーブルテレビで視聴する場合は別途利用料が必要になります。
地上デジタル放送でも、今のUHFアンテナは使用できますか。
地上デジタル放送は、UHF帯域のチャンネルを使って放送されます。
現在お使いのアンテナが、このチャンネルに対応しているのであればそのままお使いいただけます。
アンテナの向きについては、現在お住まいの地域のデジタル放送の送信所が、地上アナログ放送と同じ方向の場合は、そのままの向きで地上デジタル放送を受信できますが、送信所の方向が違う場合は、もう一本地上デジタル放送用のUHFアンテナを設置する必要があります。
現在お使いのアンテナが、このチャンネルに対応しているのであればそのままお使いいただけます。
アンテナの向きについては、現在お住まいの地域のデジタル放送の送信所が、地上アナログ放送と同じ方向の場合は、そのままの向きで地上デジタル放送を受信できますが、送信所の方向が違う場合は、もう一本地上デジタル放送用のUHFアンテナを設置する必要があります。
地上デジタル放送とBS・110度CSデジタル放送はどう違うのですか?
地上デジタル放送は、現在の地上アナログ放送と同じく、各地域の放送局から放送されます。それに対し、BSや110度CSデジタル放送は、東経110度に位置する衛星を利用した放送です。放送エリアは日本全国に及び、日本中どこでも同じ番組をお楽しみいただくことができます。
地上デジタルに今までの配線は、使えますか?
基本的にUHF対応であれば使用できます。築年数が古い場合、確認の必要があります。ケーブルが細い(3C-2V)などは減衰量が多く、地上デジタルに好ましくありません。同軸ケーブルは5C-2V(UV用)、S-5C-FB(UVとBS/CS共用)をお勧めします。一度点検をお勧めします。